基礎パッキン
今日はH様邸土台据えの様子です!!
コンクリート基礎に桧の土台がしっかりと固定されました!!
基礎と土台の固定方法は・・と言うと、
基礎から出てるアンカーボルトの位置を正確に土台に墨(印)をします。
短いボルトは土台と結合!長いボルトは柱と結合します。
ボルトの位置を墨した土台にドリルで穴を開けて、スクリューナットで固定します。
ボルトの固定本数は約80本ぐらいです!(面積と間取りで本数は変わります)
知ってる人も多いかと思いますが、コンクリート基礎と土台の間には・・
基礎パッキンと言う硬質樹脂材をはさめてあるんですよ!
よ~く見ると細かい空気層になってまして、土台の下全てが床下の換気口となってるんですよ~。
一昔前はと言うと・・
こんな感じの換気口よく見ましたよね、
最近の住宅よく見てみて下さいね、ほとんどの家に存在してませんよ!
何故かと言うと、空気の流れが全体に行き渡らず、偏った流れになってしまうんですよね。
しかもたまに見かけるんですが、この換気口の前に植木鉢を置いてしまったり、クーラーの外機が置いてあったり
することが・・・・・湿気が抜けるはずないですよね・・・
そんな悩みを改善すべく登場したのがこの基礎パッキンなんですよ!
家の床下全体にまんべんなく空気の流れを作ってる優れもので、
実際にほとんどの会社がこの商品を採用してると思いますよ!
弊社も17・18年前ぐらい前から使用させてもらってま~す!!
そんな感じで今日は基礎と土台廻りのお話しでした!!
おわり。
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