姉さん!大変です!
皆様、こんにちは。
㈱佐藤工務店スタッフの岩間です。
驚かせるようなタイトルですいませんm(__)m(ペコリ)。
別に問題が起こった訳ではありません。タイトル付けるのに
困りまして、昔のテレビドラマの名セリフを引用させて頂きました。
そう、「ホテル」です。高嶋政伸演じる主人公が、ホテルマンとして
日々奮闘する姿を描いたドラマです。
番組の最初に「姉さん、大変です!」って言って始まって、
主人公が姉に職場で起こった出来事を報告するって設定なんです。
で、本題なんですが、
K様邸、そろそろ完成なんです。おめでとうございます!
そのK様邸でのお話しをしたいと思います。
完成間近になって、外回りのコンクリート土間をうっているある日、
「岩間君、今日の天気厳しいかもね、現場行こう」と社長。
「え?(どうしたの?突然?)・・・・、分かりました。」
ご覧のように、社長もこてでコンクリートを撫で始めちゃいました。
「おい、そっち、もう乾いちゃうぞ」と社長。
「分かってます。でもこっち撫でてます。」と小泉さん(当社の専務、
現場で職人やってます。)
「じゃあ、ミツ(渡辺君)、そっち撫でて。」(写真左の彼です。)
「いや、無理です。ここ撫でてます。」と渡辺君。
「じゃあ、自分でやるか。」と社長。
「どうぞ、どうぞ。」と一同。
などと、ダチョウ倶楽部のようなやり取りをして、必死に作業してます。
「何とか間に合ったな」と渡辺君に話しかけてるのでしょうか?
あ、何が間に合ったかと言うと、というか、天気が厳しいとは
どういう事かと言うと、皆様はもうお分かりかと思いますが、
天気が良すぎてコンクリートが思ったよりも早く乾いて
しまいそうだったんです。
乾いちゃうと、こてで撫でても表面を整えられなくなっちゃいますからね?
それで、人手が足りなくなるだろうと思った社長は、急遽現場に
飛んで来たわけです。う~ん、さすが社長。
社長業もこなして現場監督もやっちゃう、さらに職人も出来ちゃうんですから。
しかも、現場でギャグをかましてみんなをなごませちゃってます。
てな訳で、K様邸、無事に土間を打ち終わりました。バンザーイ。
という報告を、ドラマ「ホテル」風にしたくて、こんなタイトルに
してみました。
それでは皆様、また次回をお楽しみに。
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